坐骨神経痛のお客様の症状改善

腰痛についてお悩みの方は多いですよね。今回はその中でも坐骨神経痛に注目したいと思います。現在週1回ペースで定期的にご来店頂いているお客様から、かなり楽になった!というとても嬉しい感想をいただきました。ストレッチで、梨状筋やお尻周りの筋肉が緩んで、柔軟性がでてきたことで、圧迫がとれてきたのでしょう。坐骨神経痛の原因となるものには、腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄、梨状筋症候群と言われるものがあります。最初の2つは、レントゲンなどで診断が可能なので、はっきり病名として言われた方もいらっしゃると思います。レントゲンを撮ったけど、はっきりした原因を言われずに、坐骨神経痛と言われた方は梨状筋症候群の方が多いのではないかと思います。今回はその「梨状筋」と呼ばれる筋肉についてお伝えしたいと思います。

 

〜梨状筋のある場所〜

背骨の終わりの方に三角形の仙骨という骨があります。その仙骨の前面と大腿骨をつないでいる筋肉が梨状筋です。お尻の奥にお尻を横切るような感じでついている筋肉です。

 

〜梨状筋の役割〜

 

梨状筋の上下には大きな血管や神経が通っており、大切な部位の一つです。その神経が人体最大の神経の坐骨神経です。梨状筋の役割は深層で股関節を外旋させる作用を持っています。外旋とは、股関節がくるっと外に回る動きのことです。

神経の上にある筋肉がすごく硬くなっているのを想像してみてください。神経が圧迫されてしまいますよね。

 

〜坐骨神経の支配と役割〜

坐骨神経は、腰から骨盤、お尻を通って足の指先にまで伸びている神経で、ペン軸ほどの太さがある最も太い神経です。また非常に長い神経でもあり、末梢までの 長さは1m以上もあります。坐骨神経は、太ももと足の筋肉を支配している神経で、歩く、身体のバランスを取る、といった働きをしています。座位は、梨状筋が坐骨神経を圧迫しやすい姿勢だと言えます。

 

〜坐骨神経痛の可能性がある症状〜

①太ももの外側や裏、ふくらはぎ、かかとなどに痛み、しびれ(ぴりぴりとした感覚)が続いている

②お尻が痛くて座っていられない

③足に力が入らなくなる

④足の裏に正座の後のようなジリジリとした不快な感覚(しびれ)がある

⑤足の筋肉が左右で差が出ている

⑥足の裏の皮膚が厚くなったような感覚がある

 

〜ストレッチ〜

梨状筋だけが坐骨神経痛の原因ではもちろんありませんが、筋肉のかたさが原因なこともあるんです。筋肉は歳を重ねていくごとに、ストレッチしなければ硬くなるばかりです。筋肉の柔軟性を保つことは、そういった症状 を引き起こさないための1歩なので、ストレッチはとても有効です。今ある症状を楽にするにも、今後ならないためにもストレッチが習慣になるといいですね。特にデスクワークのかたは、今、症状が無くても要注意です。ロコモストレッチでは、施術後に自宅でできるストレッチをお伝えしますので、不調の少ない、若々しい身体の維持にお役に立つことができれば、うれしく思います。

ArtBody スタッフ一同